スキーブーツのお手入れと保管方法

  1. スキーブーツか本体からインナーブーツを取り出します。
  2. シェルは水に浸した柔らかい布で汚れを落としてから、乾いた布でよく拭き風通しの良い日陰で乾燥させます。
  3. インナーブーツは風通しよい日陰で乾燥させます。インナーブーツ内に湿気が多い場合は、乾燥剤や新聞紙など詰めて給水させると効果的です。
  4. シェルとインナーを充分に乾燥させてから、インナーブーツをシェルにセットします。次にバックルを軽く締め、この状態で箱などに入れ形が崩れないようにして、日の当たらない乾燥した涼しい場所に保管してください。

注意事項

  • シンナー・ラッカー系、または洗剤等は絶対に使用しないでください。塗装や樹脂に悪影響を与え、ハガレ・・変形・割れ等が発生する場合がございます。
  • 滑走後は熱に直接あてずにブーツを乾かしてください。
    (ストーブ・暖炉・ラジエター等には直接当てないようにしてください。)
  • 保管の際、シェルの嚙み合わせやインナーブーツのセットにご注意ください。
  • ビンディングにセットしたまま長時間放置(保管)しないでください。
  • 本製品は、経年劣化の少ない高品質な素材を充分吟味して使用していますが、汚れやキズ、不適切な保管等はシェルの性能を劣化させる恐れがありますので、充分にご注意ください。
  • ブーツ本体や部材が経年変化し5年程度で本体強度が劣化いたします。その後の使用については充分ご注意ください。